みなさんこんにちは!
・今回の動画
というふうに
猫のごはんで悩んだことはありませんか?
今回は
猫が感じる味覚と好きな味
について解説します!
それでは問題です!
猫が感じない味覚は?正解だと思う選択肢をクリック!
理由:猫は、甘味を感じるための受容体(T1R2/T1R3)が機能していないため、基本的には「甘味」を感じることができないと考えられています。ただし、最近の研究では、わずかに甘味を感知する可能性も示唆されていますが、犬ほど甘みに反応しません。
補足:猫は特に肉のうまみ(アミノ酸の味)を敏感に感じ取る傾向があります。
いかがでしたか?
ここから先は
・猫の味覚の特徴
・猫の味覚に合わせたオススメの食事の傾向
について解説していきます!
以下のリンクをクリックすると、それぞれの解説にジャンプします:
猫の味覚の特徴は?

猫の味覚は人間と違い、甘みを感じることができません。
これは、猫が肉食動物であり、炭水化物をエネルギー源としないためです。
一方で、猫の舌には「旨味」を感じ取る受容体が発達しています。
これは、肉のアミノ酸成分を敏感に察知し、肉食動物として必要な栄養を効率よく摂取できる仕組みと考えられています。
また、「苦味」や「酸味」を感じる能力も高いです。
これは自然界の毒素や腐敗した食べ物を避けるための警戒心によるものです。
猫にオススメの食事の傾向

猫の味覚に合わせるなら、高品質な動物性タンパク質をベースにしたフードが適しています。
特に、旨味を引き出す成分を含んだウェットフードや、肉が主成分のドライフードがおすすめです。
また、苦味や酸味を避けるために、食材が新鮮であることが重要です。
市販のフードを選ぶ際は、原材料表示をチェックして、猫の味覚に合ったものを選びましょう。
さいごに

究極的には味の好みは猫によります。
残念ながら全ての猫が毎日食べるごはんは存在しません。
みなさんも食べ物の好き嫌いってありますよね?
毎日同じものは食べないはずです。
ただし、猫種という括りで見ると、味の好みは間違いなく存在します。
ですので、猫という種族の好みを遵守しながら、猫であるあなたの家族の好みを地道に把握していきましょう!
最後まで見ていただき
ありがとうございました!
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